第三世代が考えるヒロシマ「 」継ぐ展を体験しよう!「おりづると、ヒコーキ」~川本省三さんにきく、ヒロシマのはなし~
8月05日(日)
|CLiP HIROSHIMA
被爆体験を聞く授業を開催します。
日時・場所
2018年8月05日 13:00 – 15:00
CLiP HIROSHIMA, 日本、〒730-0053 広島県広島市中区東千田町1丁目1−18
参加者
イベントについて
東京在住の30代のクリエーター達が中心となり、
若い世代や親子連れに向けた平和学習の場所を提供し、
戦争体験者と非体験者をつなげることを目的に開くイベント、
『第三世代が考えるヒロシマ「 」継ぐ展』(http://tsuguten.com/)。
これまでに東京(中野)、横浜(みなとみらい)、
東京(世田谷)での開催を経て、今年は仙台がメイン会場、4度目の開催です。
昨年からサテライト会場として、CLiP HIROSHIMAにて展示やイベント、
灯ろう流しアプリの体験等を行っています。
今年は7月29日(日)~8月5日(日)までの期間で開催します。
映画「この世界の片隅に」の上映や各種トークイベントを行う等、
戦争を体験していない世代にしかつくることのできない、参加して学べるヒロシマ企画展です。
ひろしまジン大学では、昨年からコラボ授業として、被爆体験を聞く授業を開催しており、
今回は、川本省三さんのお話を聞きます。
原爆のあと、原爆孤児として生き延びてきた子ども達の姿を知る川本さん。
小さい頃お母さんに教えてもらった思い出の紙ヒコーキを一緒につくります。
今改めて街に刻まれた記憶に触れ、ヒロシマのことを考える時間を過ごしませんか?
ぜひ、夏の平和学習に、親子で一緒に参加されてもよいかもしれません。
【授業の流れ】
12:45 受付開始
13:00 授業開始
1.川本省三さんのお話を聞こう
2.思い出の紙ヒコーキを作ろう
14:50 記念撮影・レポート記入
15:00 授業終了
【定員】※申込締切 8月4日(土)12:00まで
20名(先着順)
※お子様も一緒に参加可能です。
但し託児はありませんのでご了承ください。
<先生> ----------------------------------------------
川本 省三
30年近く岡山で暮らしたのち、70歳で帰広。
親や兄弟を原爆で亡くし、原爆孤児として生きてきた体験から、
本当の戦争の姿を知ってもらいたいと、70歳から語り部として活動を始める。
<教室> ----------------------------------------------
CLiP HIROSHIMA
広島トヨペットが運営する、車を売らないイベントスペース。
一階はPepper君が出迎えてくれるイベントスペース、
二階にはカフェも併設してありくつろぐことができる。
また、年間を通じて様々なイベントを展開していて、
車を買わなくても!?参加可能。
これまでの自動車会社の施設のイメージを変えるような空間になっている。
Website: https://cliiip.h-toyopet.com/
(授業コーディネーター 福岡奈織)